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妻を取り戻したい・不倫男の行動を追う|別れさせ屋②

依頼人大石さんは奥さんの不倫に悩まれている。

子供たちの前ではいい母、私の前ではいい妻を演じているが

お子さん達が小学校や幼稚園に行っているわずかな時間に

男性と逢瀬を重ねていた。

私が妻の不倫に気がついているという事に妻はまだ気が付いていない。

以前、妻の携帯電話を見たときに、少し追求しただけで逆上するような

態度を見せたので、言い訳ができないような問い詰め方をしたら

開き直って修復することができなくなってしまう可能性が高い。

奥さんの浮気調査を行い、不倫の事実を知ったあとに1週間考える時間が

ほしいと言ったが、1週間では答えを出すことができなかった。

妻を許したいという気持ちの日もあれば、離婚して別の人生を歩もうと

思う日もあった。

しかし、子供達とにこやかに接している妻の様子を見ていると、簡単に「離婚」という言葉を

出すことができないでいた。

子供たちの存在を抜きにして、自分自身に妻が必要かどうかも考え抜いた。

仕事にかまけて、妻に対しての接し方がおざなりになっていたし、夫婦生活も

随分なくなっていたのは、自分のせいである。

色々な事を考えた上で、大石さんにとって奥さんは必要な存在であると再認識できたのである。

しかしそれは奥さんが不倫をやめてくれたらという前提である。

直接奥さんに問い詰めようと思った日もあったが、プライドが高い奥さんは

問い詰められたら、言い訳をせずに家を出ていってしまう確率が高い。

そんなことを考えていたら、あっという間に2週間も経っていた。

大石さんの指示により、別れさせ屋工作を進める事となった担当員は

まず不倫相手の男性行動パターンを把握するための調査を行う事となった。

今回の対象者は大石みか氏(仮名・依頼人大石さんの奥さん・40才・専業主婦)

清水ようすけ氏(仮名・37才・保険会社社員・バツイチ)である。

清水氏は大石さん加入している保険会社の社員だった。

妻から保険を見直そうと言われたのが、半年ほど前である。

保険に関しては妻に任せていたので、いい条件なんだったら切り替えてもいいよと

伝えていた。

その頃から清水氏と奥さんの関係が始まったと推察される。

清水氏の行動パターンを見る事前調査を開始した。

7:00清水氏自宅アパート付近にて張り込み開始。

自宅アパートの住所は前回行った奥さんの浮気調査の際に判明させていた。

1フロアに3世帯、2階建てのアパートである。

ネットで検索すると1Kの間取りで家賃は48000円である。

1階の清水氏自宅玄関ドアの横に洗濯機が置いてあり、

階段脇にある集合ポストの清水氏のポストにはチラシ不要という手書きの

張り紙が貼ってあった。

7:37スーツ姿の清水氏が自宅を出て、駐輪場に停めてあった自転車に乗り

最寄り駅方向へ走っていく。

7:51最寄り駅に到着。駅前の駐輪場に自転車を停めて駅構内に入っていく。

8:02勤務先方面行きの電車に乗車。

電車内ではスマートフォンのゲームをしている。

8:24勤務先最寄駅にて下車。

8:28駅前のコンビニでタバコとお茶、おにぎりを購入する。

8:36勤務先ビルに入っていく。

このビルは7階建てで、清水氏が勤務している保険会社の営業所は

3階にある。

またこのビルは大石さんの自宅からは車で10分ほどの位置にある。

9:21清水氏と同僚男性が勤務先ビルを出て、駐車場に停めてあった

営業用の車に乗る。

運転は清水氏である。

9:38とある民家前で同僚男性を下ろし、清水氏が乗る車は再び走り出す。

10分ほど走り清水氏の車はファミリーレストランの駐車場に入って行った。

ファミリーレストランに入店し、年配夫婦が座っている席に向かった。

コーヒーを注文した清水氏は、カバンから保険の資料を出し

年配夫婦に色々と紹介している。

11時を過ぎ、ファミリーレストランから清水氏が出て、営業車に乗り込む。

再び車を走らせ、とあるビルの駐車場に車を停める。

エレベーターで上階に行き、そこでスーツ姿の男性と名刺交換を始める。

調査員は一旦ビルから出て、駐車場入口にて待機する。

13:11清水氏の車が駐車場を出て、勤務先方向へ向かう。

13:38勤務先駐車場に車を停め、勤務先ビルに入っていく。

14:11清水氏と同僚男性がビルから出てきて、近くの牛丼店に入っていく。

14:31牛丼店を出た二人はコンビニ前の喫煙スペースにてタバコを吸い始める。

14:50立て続けに3本もタバコを吸った二人は勤務先ビルに入っていく。

その後、しばらく状況に変化なし。

19:23清水氏が勤務先を出てきて、最寄り駅方向へ歩いていく。

19:31自宅方面行き電車に乗車。

19:55自宅最寄り駅にて下車。駐輪場から自転車を出して走り出す。

20:02自宅近くのコンビニに入り、弁当1個と500mlの缶チュウハイを2本購入して

再び自宅方向へ走っていく。

20:10自宅に到着。

その後しばらく変化なし。

23:20自宅の明かりが消えた為、この日の調査は終了する。

その他の日の調査も行ったが、大石さんの奥さんと会っているのは

週1~2日ほど。

午前中勤務先から出ない日もあれば、午後から営業に回ることもあった。

その他にもいくつかの立ち寄り先が判明した。

事前調査を受けて工作員の選定作業に入ることになった。

次回、妻を取り戻したい|別れさせ屋工作③へ・・続く。

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