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不倫関係から未来があると信じたい|調査から別れさせ屋工作④

依頼人菊池さんは同じ会社の上司である大場氏と不倫関係にある。

彼は菊池さんに夫婦仲は悪くないが、夜の生活はもう随分ないと言っていた。

がしかし、彼夫婦の調査をすると手を繋いだり、避妊具を購入する場面が目撃されたりして

彼の嘘が露呈してしまったのである。

菊池さんは彼との関係を続けるべきか悩んだが、やはり彼に対しての気持ちは

強く、私だけを見て欲しいという願望が強くなっていったのである。

そして自分に対して嘘をついた彼を許せない気持ちも少なからずあった。

早速奥さん(紀子氏)の行動パターンを把握するための調査を行い、週3~4日ほど

ファミリーレストランでアルバイトをしていることが判明した。

早速担当員は菊池さんとお話させて頂いて、紀子氏に対してまずは女性工作員を接触させ、

友人関係を作った上で男性工作員を紹介していく流れとすることとなった。

これは紀子氏の行動パターンの中で男性が声をかける事によって警戒心を煽ってしまう可能性を

排除するためであると同時に女性工作員が紀子氏と友人関係を構築することによって

紀子氏の夫である大場氏との関係を聞き出すことができることも意図していた。

今回まず接触を行うのはSATOKOさん(43才・元モデル兼歌手)という女性工作員である。

JAZZ喫茶などで歌っていたSATOKOさんは男性からも女性からも告白されてしまうことが多い

ハスキーボイスの魅力的なスタッフである。

この人選は紀子氏が音楽大学出身でJAZZが好きであるという事前情報を基にしたからである。

接触ポイントは紀子氏のパート先であるファミリーレストランから自宅への帰り道で行うこととなった。

14:15紀子氏が私服に着替えてファミリーレストランから出てくる。

自転車に乗り、自宅方向へ走っていく。

ここでケースに入れたサックスを持ったSATOKOさんが接触する。

話しかけ方としてはオーソドックスに道を聞いたのである。

「あの○○という貸しスタジオがこの辺にあると思うんですけど、ご存知ですか?」と

ハスキーボイスで聞くSATOKOさん。

その楽器練習用の貸しスタジオは紀子氏の自宅から2~3分のところにあり

パート帰りの紀子氏の通り道である。

「あっ知ってますよ。私帰り道なんで一緒に行きましょうか。」と言いながら

自転車を降りた紀子氏はSATOKOさんと一緒にスタジオ方面へ歩いていく。

「それサックスですか?」と紀子氏がSATOKOさんに聞いてくる。

「はい、そうなんです。ジャズをやっていて、いつもはボーカルなんですけどサックスとか

ピアノとかもやるんです。」と答えると、「私、音大出身でジャズが好きなんですよ~。」と

その後スタジオに着くまでの10分間、好きなジャズミュージシャンの話で盛り上がりながら

歩き続けていく。

そしてスタジオ前でSATOKOさんが「良かったら今度一緒に楽器やりましょうよ。」と言いながら

お互いの連絡先の交換を行う。

次回、不倫関係から未来があると信じたい|調査から別れさせ屋工作⑤へ・・・続く。

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