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不倫関係から未来があると信じたい|調査から別れさせ屋⑥

紀子氏と工作員SATOKOさんとの音楽交流は良好に続いている。

楽器の練習後の話で対象者紀子氏の好みの男性のタイプは大柄で野性的なタイプという

ことを聞き出している。

紀子氏の夫である大場氏は170センチ、55キロという細身で知的な感じの男性という

感じなので正反対のタイプが好みであるということに驚かされた。

そしてある日、今日もファミリーレストランでのアルバイトを終えた紀子氏は

SATOKOさんと待ち合わせして、いつもの音楽スタジオに来ていた。

いつもと違う点は、そこにもう一人いることである。

その人は、KENさん(185センチ、85キロ、元モデル、バンド経験ありで楽器全般が得意)という

別れさせ屋工作専任の男性工作員である。

スタジオの入口でKENさんと挨拶をした紀子氏は少し緊張している様子だったが。

KENさんの豪快な見た目の印象と異なり、柔らかい物腰に時間が経つにつれて

笑顔が多くなっていった。

KENさんは大体の楽器を演奏できるが、今回はトランペットを持参した。

早速3人で楽器の練習を始める。

そこから2時間ほど一緒に演奏して、スタジオを出る3人は近くの喫茶店に入る。

SATOKOさんとKENさんの関係は昔の音楽仲間で、それぞれ我が強いので

仲はあまり良くないものの、お互いの楽器の腕は認めているので、交流があるという設定にしてある。

喫茶店内でもKENさんはSATOKOさんと直接話さないようにして、紀子氏経由で話を

するようにした。

紀子氏は最初KENさんとSATOKOさんが付き合っていると思って気を遣っていたが

それが違うことがわかり空気を読んで、お互いの間に入って楽しそうに話をすることにしていた。

予めSATOKOさんから紀子氏の好きな話題や音楽性を聞いていたKENさんは

さりげなくその話題に触れながら、紀子氏の気持ちを盛り上げていく。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、もうすぐ長男が帰ってくる時間になったので

紀子氏は「楽しいけど、そろそろ行くね。」と言って席を立つ。

SATOKOさんはその場で「お疲れ様デース。」と挨拶をして、KENさんはお店の出入り口まで

紀子氏を見送ることにした。

そして店を出る間際、KENさんが「次も来るからまた一緒に演奏しましょう。」と言うと

紀子氏はうれしそうに「はい、是非是非。あっそうだ私の連絡先教えときますね。」と言って

メールアドレスとラインの交換を行う。

その日から、紀子氏はSATOKOさんに連絡を取るよりもKENさんに連絡を取ることの方が

多くなっていった。

最初の頃はメールの内容は音楽のことばかりだったが、次第に夫婦関係に不満があることや

自分の悩みを相談するようになっていった。

そして今度は2人で会う約束をしたのである。

次回、不倫関係から未来があると信じたい|調査から別れさせ屋工作⑦へ・・・続く。

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