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週末がつらい・不倫を終える為に離婚させたい|別れさせ屋工作⑤

女性対象者南沢りえ氏と工作員AYAさんの交流は英会話教室がない日も

会うほど深くなっていた。

英会話教室ではりえ氏の方が先輩だが年齢で言うと2才年上のAYAさんに対して

りえ氏は相談しやすいのか夫の愚痴や不満を零すのであった。

「せっかくだから今度男友達を連れてくるから飲みに行きましょうか?」という

AYAさんの提案に二つ返事でOKを出してきたりえ氏は相当ストレスを抱えているようである。

早速AYAさんは男性工作員TERUさんとMIKIOさん(どちらも30代後半で帰国子女で英語が得意)を

セッティングして、飲み会の日程を決める事となった。

飲み会当日・・・。

英会話教室に通っている時や、ファミリーレストランでのアルバイトの際には

Gパンにパーカーというラフな格好が多いりえ氏だったが、AYAさんとの待ち合わせ場所に

現れたりえ氏は、白いブラウスにグレーのジャケット、膝上丈のタイトなスカートにヒールという

勝負服だった。

そしていつもより念入りにメイクされていたので、声をかけられるまでAYAさんは

りえ氏が近くにいることに気が付かなかった。

「きれーい。いつもそういう服を着ればいいのに。」とAYAさんがりえ氏を褒めると

「こういう時じゃないと、恥ずかしくて着られないわよ。」と恥ずかしそうであった。

二人は男性陣2人が待つお店に向かった。

個室の居酒屋に先に着いていた男性工作員2名はりえ氏の好みのタイプ(ワイルド系で

身長が高い・がっちり体型)である。

はじめましてと自己紹介する二人をりえ氏はうっとりした表情で見ていた。

それから1時間ほど経つとお酒のせいもあって海外の話や仕事の話などで盛り上がる4人。

途中AYAさんとりえ氏がトイレに立ち、「どっちがタイプ?」と聞くと「MIKIOさんの方が話しやすいし

タイプかな。」と言ってくるりえ氏。

その話を聞いてさりげなく座るポジションを変えながらMIKIOさんとりえ氏が話しやすい

環境を整えていく。

しかし、りえ氏は主婦である。

そんなに遅くまでこの場に引き止めるわけにはいかない。

22時には帰らないといけないと聞いていたので、21:30にその場を

一旦お開きにする。

AYAさんとTERUさんが「会計済ませるから先に2人で出ていて。」と言って

りえ氏とMIKIOさんをエレベーターに乗せる。

りえ氏はMIKIOさんと連絡先の交換をして、今度は二人で会う約束をする事となった。

それから2週間が経過・・・。

りえ氏は最近AYAさんと会うよりもMIKIOさんと会う頻度の方が増えていた。

英会話教室では毎週会うが、その後の打ち上げはMIKIOさんとのデートの時間に

変わっていた。

りえ氏はAYAさんに「本当にいい人を紹介してくれてありがとう。」と感謝している。

りえ氏は朝昼晩とMIKIOさんにメールやLINEで連絡を取り、その連絡に

MIKIOさんもまめに対応するという生活がしばらく続いた。

ある英会話教室の日、りえ氏が「私、本気で離婚したくなってきた。」と

AYAさんに話してきた。

「家で子供たちの相手をしている時はまだいいけど、夫が帰ってくると

また違う女と会っていたんだなとわかるぐらいの香水の匂いをプンプンさせてるし、

人を家政婦としか見ていないような発言も多くて本当に愛想が尽きてきた。

MIKIOさんとどうするという事はまだ考えてないけど、周りに違う世界があるという事が

わかったから、そろそろ夫から解放されてみようかなって思ったの・・。」という

深刻な話題だった。

その話を担当員を介して依頼人西田さんに報告させて頂くと、奥さんが離婚を決めた事は

嬉しいけれども、割り切ることができない複雑な感情も同時に湧き出てきたのである。

確かに彼は自分のテリトリーの中にいると思っている女性に対して気遣いはせず

自分の思い通りに事が運ばないと、癇癪を起こしたように怒ったり、不機嫌になって黙り込んだり

するところがあった。

彼と正式な関係になって、いつかは奥さんと同じ道を辿るかもしれないという新たな不安が

あるのかも知れない。

しかし未来は誰にもわからないし、西田さんはりえ氏ではない。

西田さんの南沢氏に対する接し方や、ご自身の努力によって彼の考え方を変えることも

出来るのである。

その日の夜、りえ氏は南沢氏に離婚したいという話をしたようである。

南沢氏は突然の申し出に驚いた様子だった。

そしてもう一度考え直してくれとりえ氏にすがる場面や他に男でもできたのかと

怒る場面もあったようである。

しかし、りえ氏は南沢氏の現在進行形の浮気に気が付いていたこと、そして女性として

扱われなくなって久しく、もう一緒に生活するのは限界であることを話し、弁護士にも

相談していることを話すと、渋々ながら南沢氏は離婚を承諾したのである。

これから離婚後の養育費や財産分与、親権についての話し合いがお互いの

弁護士を通して行われることになっている。

その翌日・・・。

西田さんは彼と会っていた。

「やっと妻が離婚を承諾してくれた。」と自分の手柄のように話す南沢氏を見て

西田さんは少し哀れに感じてしまった。

これで彼との関係に障壁はなくなるということに関しては喜ばしいことであり

自分が望んでいたことである。

しかし、別れさせ屋工作を通して彼の本質を見ることになってしまった事で

新たな不安が兆したのである。

工作終了後から2ヶ月が経過した。

南沢氏は正式に奥さんと離婚した。

西田さんは少し不安な気持ちもあったが、南沢氏は奥さんにフラレた事によって

自分の行いを改める気持ちになったのか、すごく優しく接してくれているようである。

不倫関係の頃にはできなかった手を繋ぐようなデートや、自分の親への紹介などで

充実した生活を送られているようで担当員一同安心することができた。

週末がつらい・不倫を終える為に離婚させたい|別れさせ屋工作・・終わり。

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