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離婚させたい・彼の奥さんへの接触|別れさせ屋工作③

依頼人石田さんと彼は現在も週末は一緒に過ごしている。

彼は石田さんとの関係を大事に思っているからなのか

嘘をついて申し訳ないという気持ちがあるからなのか

以前よりマメにメールや電話をくれる。

石田さんも彼と会っている時には奥さんの話や

いつ離婚できるの?などの話はしないようにしている。

話し出すと止まらなくなってしまうとわかっていたからである。

それに、いつ離婚できるのかと質問しても、奥さんの同意がなければ

進まない問題なので、聞いても空気が悪くなるだけで意味がないと

思えるようになってきたのである。

担当員さんから奥さんの行動や表情を報告してもらう度に

胸が苦しくなった。

でも彼と一緒の時はその気持ちをぐっと抑えるのだった。

一人で悩み苦しんでいた時もあったが、別れさせ屋ミッションエージェントさんに

相談した事によって、少し気持ちにゆとりを持つことができている。

そのゆとりを彼への接し方に費やしている状態である。

さて、彼の奥さんであるみか氏への接触を開始する事となった。

みか氏の見た目の印象を一言で現すのであれば「派手」である。

まず勤務先である病院に出勤する際は高級外車を利用し

着ている服やバッグもブランドもので固められている。

服装の色も原色のものをよく着用していた。

しかし、仕事終わりに誰かと飲みに行ったり、休日に遊びに行ったりすることは

ほとんどなく、仕事帰りにレンタルDVD店で2~3枚のDVDをレンタルしていく他は

自宅近くの大型ショッピングモールで生鮮食品を少し買って帰るぐらいの

日常だった。

通勤時や近所への買い物の時に派手な服装でいく人は誰かに構って欲しい、

自分に注目して欲しい、褒めて欲しいという欲求が強い傾向にある。

そしてその服装を忌憚なく批評してくれるような、仲のいい友人が周りにいないのではないか

という見方もできる。

・・・とある日。この日、みか氏は日勤の為、夕方17:30頃には勤務先を

出てくるはずである。

17:48みか氏が勤務先を出て、従業員専用駐車場に停めてある車に乗り込む。

白が基調の病院施設から赤いニットを着ているみか氏はすぐに発見できる。

みか氏は駐車場を出て、ショッピングモールに入っていく。

ショッピングモール駐車場に車を置き、施設3階の書店に入る。

書店内では、ファッション誌を立ち読みしている。

数分後、何も購入することなく店を出て、ショッピングモール内を

ブラブラと歩く。

そして1階の食料品売り場へ入っていく。

買い物かごの中には、フランスパン、ヨーグルト、イチゴ、バナナなどの

朝食に使われると思われる食材と、うどん3玉、納豆、しば漬けなどが

入っている。

今回接触する工作員はKIMIさん(34才、元モデル)という女性工作員である。

食品売り場を出たみか氏は駐車場方向へ歩いていく。

ここでKIMIさんが接触を行う。

「あのぉ、もしかしてモデルさんですか?」とみか氏に声をかけるKIMIさん。

驚いて振り向くみか氏は「・・えっ、私ですか?いえいえそんな、モデルなんて

私なんか・・。」とシドロモドロの返答をしてくる。

「えぇ、綺麗だし、ファッションも決まってるからモデルさんかと思ったのにぃ。」と

KIMIさんが話すと気を良くしたのか「若い時に少しだけやったことあるけど、

そんなモデルなんてできないわよ。」とちょっと得意気に話を盛って応対してくるみか氏。

「今度、ファッションのことを教えてくださいよ。」とKIMIさんがみか氏を持ち上げながら

話すと、みか氏は「じゃあ、LINEを交換しようか、いつでも連絡ちょうだいよ。普段は病院で

仕事をしているから、予定合わせて会いましょう。」と言いながら自分のスマホを出して

KIMIさんとLINEのIDを交換する。

その日の夜はみか氏からのLINEが深夜まで止まらなかった。

普段職場の人以外の接点がないらしく、つまらなかったと正直に話してくるみか氏。

よっぽど人恋しかったのか、次の日にはKIMIさんを信頼できる親友として捉えていた。

次回、離婚させたい|別れさせ屋工作④へ・・続く。

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