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離婚したい・大いなる決断をする時|別れさせ屋⑤

別れさせ屋工作によって佐藤氏と不倫関係にあった

江口氏は別れる事になった。

それを機に佐藤氏は家族に対して向き合うようになった。

今までは仕事という名目で子供の学校行事にほとんど参加して

来なかったのに、急に参加してみたり洗い物やゴミ出しなどの家事を

手伝ってみたり、180℃変わったのである。

佐藤さんを始め、お子さん達も佐藤氏の豹変ぶりに戸惑うばかりだった。

そして意を決して依頼人佐藤さんは夫である佐藤氏に

「あなたとは離婚します。今まで不倫していた証拠も揃っています。」

と告げたのである。

しかし佐藤氏は「不倫していた事は申し訳なかった、証拠が揃っているのであれば

言い訳をするつもりはない。でも離婚は絶対にしたくない。家族の大事さに気が付いたんだ。

もう一度チャンスが欲しい。」と自分勝手な発言をしてきたのである。

佐藤さんは佐藤氏の発言を受けて、心が揺らいだ。

子供達の事を考えると家族は揃っていた方がいい、自分さえ我慢すれば

もう一度やり直せるのではないかと・・・。

「わかりました。それでは少し猶予期間を設けます。あなたがどう変わったのかを

見て考えさせてもらいます。」と佐藤さんはご主人に告げたのである。

数日後、佐藤さんは担当員と打ち合わせをしていた。

「本当にあの人が改心したのかを確かめたい。」というご要望で、ご主人に

女性工作員を接触させて、どう接してくるのかという事を見て

最終的に離婚するか否かを決めたいとの事だった。

数日後、早速ご主人の仕事帰りに女性工作員REIさんを接触させた。

道を聞くだけの接触でその場から離れるつもりだったが、佐藤氏はREIさんに

言い寄り、連絡先の交換を求めてきたのである。

連絡先の交換を済ませ、REIさんは佐藤氏から離れる。

佐藤氏は自宅に帰り、すっかり習慣となっている家事のお手伝いを始めた。

しかし依頼人佐藤さんがお風呂に入っている時間を見計らって、REIさんに

どこかでご飯でも食べに行こうというお誘いメールを送ってきたのである。

REiさんはその誘いに乗り、スケジュールが決まったら連絡しますと返信した。

それから数日間、REIさんの携帯電話には佐藤氏からのメールが頻繁に届いていた。

彼氏はいるのか?

お酒は飲めるのか?

地元はどこか?

俺は結婚しているから、あまり遅く帰れないけどいいか?

など下心満載のメールである。

依頼人佐藤さんには、REIさんに送られたメールの内容を伝えてある。

怒りを通り越して、呆れてしまったようであるが、離婚の意志を固めたようである。

REIさんは佐藤氏と某駅にて待ち合わせして居酒屋に行くことになった。

当日は依頼人佐藤さんと佐藤さんのお母様が現地に行って状況を見る予定である。

そして当日、佐藤氏は待ち合わせ時間の15分前から待ち合わせ場所に到着していた。

佐藤氏は予め、会社の飲み会があるから今日は遅くなると依頼人佐藤さんに

伝えてあった。

佐藤さんは「今日は実家から母が来る予定だから、母と外食してくるね。」と

佐藤氏に伝えた。

現地にREIさんが到着し、佐藤氏と合流した。

そして近くの個室居酒屋に入って行く。

遠目から顔が緩みっ放しの佐藤氏を見て、佐藤さんとお母様は「ダメだこりゃ。」と

項垂れてしまった。

居酒屋で佐藤氏はREIさんにお酒をどんどん勧めて酔わせながら、必死に口説いていた。

2時間後、居酒屋から手を繋いだ二人が出てくる。

そしてそのままホテル街の方へと歩いて行くのだった。

佐藤氏は時折REIさんに密着しながらキスやボディタッチを繰り返していた。

そして一軒のホテルに二人が入って行ったところで依頼人佐藤さんと佐藤さんのお母様が

「あなた、何やってるの。」と声をかけたのである。

ビクッと佐藤氏の身体が固まり、ゆっくり振り向くと、そこには鬼のような形相の佐藤さんと

佐藤さんのお母様が立っていた。

「あなたがその女と居酒屋から出てきたところを見かけたから、後を尾けてきたのよ。

ちょっとこっちに来なさい。お嬢さんも一緒に来なさい。」と言いながら佐藤さんは

佐藤氏とREIさんの手を引っ張って、近くのカラオケボックスに入った。

もちろんREIさんとは事前に打合せ済みである。

佐藤氏は取り乱して「この子とはまだ何でもないよ。すまない自分が馬鹿だった。」と

泣きながら支離滅裂な発言を繰り返す。

佐藤さんは「あなたはもう帰っていいわ。」とREiさんに告げ、カラオケボックスからの

退室を促した。

ここから3人での話し合いである。

「今は猶予期間と言ったはずです。今のあの子と何でもないのは見てたからわかりますよ。

でも歩きながらキスはする、身体は触ってるところを母と二人で後ろから見てたのよ。

もう無理でしょ。」と佐藤さんは詰め寄る。

カラオケボックスでの話は2時間ほどで済んだ。

佐藤さんは佐藤氏に今日は家に帰ってこないでと告げ店を出た。

この日、佐藤氏は自宅に帰らず近くのホテルに泊まることにした。(一人で・・)

REIさんに何通かメールが来たが、そのメールに返信する事はなかった。

それからしばらくして・・・。

佐藤さん夫婦の離婚が成立した。

現在佐藤さんは旧姓に戻っている。

お子さんたちは苗字を変えることに抵抗があったので

佐藤姓のまま、生活することとなった。

離婚後、ご主人とお子さん達は月に一度会う約束になっているが

佐藤氏に新しい恋人ができたようなので、この約束はいずれ無かったことに

なるだろうと思われる。

依頼人佐藤さんは長年の悩みが解消され、新しい恋を探し始めているようである。

離婚したい・大いなる決断をする時|別れさせ屋工作・・終わり。

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