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不倫と決別・離婚へ急展開|別れさせ屋工作⑤

不倫に悩む依頼人佐藤さんは、奥さんとうまくいっていないと

言っていた彼の嘘が明るみに出てから、しばらく彼とは会わないように

していた。

なぜかと言うと、今の状態で彼と会ってもいい表情ができないし

調査によって知り得た情報をもとに彼を問い詰めてしまうかもしれないと

思ったからである。

彼からは何もなかったように、週2回ほどは「今日空いてる?」という

能天気なメールが入ってきていたが、体調が悪い、親が来ているなどという

理由をつけて会うのを断っていたのである。

しかし、彼の奥さんが工作員REIに「うちの夫は絶対に浮気をしているんです。

私にはバレていないと思ってるんでしょうけど・・。」と話していたという報告を

受けて、少し気持ちが収まってきたので彼と会うことにしたのである。

久しぶりに会ってみた彼は以前と変わらなかった。

彼の嘘がわかった時は、全てをぶちまけて別れてやろうと思った事もあったが

奥さんにバレている事に気が付いていない彼を見ていると、なんだか哀れな気持ちに

なってきた。

彼の事を愛しているという気持ちは変わらないが、愛情の形が変わったような気がしたのである。

・・・とある居酒屋。

工作員REIさん、対象女性しほ氏、男性2名が楽しそうに飲んでいた。

しほ氏は「こんな飲み会なんて久しぶりぃ。すごい楽しい。」と言いながら

楽しそうにお酒を飲んでいた。

飲み会開始から1時間ほど経つが既に生ビールのジョッキで5杯目を

飲み干そうとしている。

飲み会が始まる前、「REIさん、今日はとことん楽しみますので酔っ払っちゃったら

お願いします。」としほ氏がスタートダッシュ宣言をしていた。

そして宣言通り、男性陣にボディタッチしながらガンガン生ビールを

飲み干すのであった。

男性工作員2名は色黒の元ダンサーで、しほ氏の好み通りの男性陣である。

しほ氏は「すごーい」と言いながら、しきりに男性陣の腹筋を触っている。

お気に入りは長身の工作員KENさんで、飲み会1時間後には連絡先を交換していた。

REIさんとしほ氏で一次会終わりにトイレに立ったが、その際も「KEN君かっこいい。」と

しきりに言っていた。

二次会はカラオケに行き、しほ氏と工作員KENさん、REIさんと別の男性工作員という

ペアの席順で座ることにした。

4人は順番に歌いながら、大いに盛り上がった。

途中KENさんがトイレに立つと、しほ氏も後を追いかけるようにトイレに立った。

その日は、カラオケでお開きとなり、REIさんは酔いつぶれたしほ氏を自宅まで

送り届けてようやく解放された。

その日からKENさんとしほ氏は連絡を密に取り合い、二人きりで会うことも

増えていった。

そんな関係が3週間ほど立ったある日、しほ氏からREIさんにお話したいことが

ありますという連絡が入った。

3週間ぶりに会ったしほ氏は、KENさんの影響なのか日焼けサロンで褐色の肌に

なり、髪の色も明るくなっていた。

「REIさん、お久しぶりです。KENくんとは順調にお付き合いしています。

でも結局私は既婚者なので、心から恋愛を楽しむ事ができないので

夫に離婚したいって言ってみようと思うんです。

KENくんのためって言ったら重く感じちゃうけど、夫の嘘に悩んでいた時期より

いま自由にしている方が自分らしいなって思ってきたんです。

今日は自分の気持ちがぶれないようにREIさんに聞いてもらいたくて

お呼びしたんです。」と元気に話すしほ氏。

REIさんは「しほちゃんが幸せになるんだったら、私は大賛成だよ。

ご主人にはちゃんと言える?」と聞くと「はい、大丈夫です。夫に話したら

また連絡しますね。」と答えてきた。

その日から3日後、「昨晩夫に離婚したい、昔から浮気をしていた事も知っていたし

あなたの嘘を見て見ぬふりをしながら生活するのは嫌なんです。て言ってやりました。

夫は離婚したくないって泣いていましたが、彼の携帯電話に入っていた画像を

私の携帯に転送したものを夫に見せたら、夫は承諾してくれました。これから

離婚届を役所に出してきます。」と声を弾ませながらREIさんに電話してきた。

「どんな画像をご主人に見せたの?」と聞くと、「後で転送しますね。と言って

電話は切れた。

数分後REIさんの携帯電話に佐藤さんと井上氏がホテルのベッドの上で

抱き合っている画像が転送されてきた。

「なるほどね。」としほ氏に返信。

依頼人佐藤さんの方に井上氏から「やっと妻と離婚できたよ。待たせたね。」と

さも自分から離婚したいという行動が実ったという口ぶりの連絡が入った。

依頼人佐藤さんはこれでスタートラインに立ったのである。

離婚させることが目標ではなく、正式な関係になる事、そして円満な関係を

続けることが最終目標となるのである。

依頼人、対象者お二人の幸せを願うばかりである。

不倫と決別・別れさせ屋工作・・終わり。

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