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後悔~復縁の為の別れさせ屋②

 依頼人である坂田さんは、学生時代から交際していた彼女さんに別れを告げられた。

長年交際していたという事に慢心して、積極的に彼女のことを考えてこなかったという

反省がある。

でも彼女を幸せにしたい、これからも一緒にいたいと思い立ち、婚約指輪を注文した

矢先の出来事だった。

「同じ学校に好きな人ができてしまったので別れたい。」という言葉は寝ても

覚めても頭から離れなくなってしまった。

当社にご依頼されるまでに様々な葛藤や、こんな事を頼んでいいのだろうかという

良心の呵責に苛まれたこともあった。

しかし、後悔したくない、何もしないで彼女を諦めたくないという気持ちが勝ったのである。

ご依頼された後は、時々フラッシュバックのように別れ話の時のことを思い出しますが

おかげさまで何とか仕事に集中できていますと話されていたので、担当員は別れさせ屋工作を

行っている期間中の過ごし方や取り組み方のアドバイスを送らせて頂いた。

坂田さんの元彼女である落合美奈さん(仮名・33才・教員)の情報は坂田さんから

たくさん頂いたが、新しい彼の情報は元彼女と同じ学校の職員であるという事ぐらいである。

落合氏はこの当時、部活の顧問もやっていなくて、土日祝日はお休みであった。

その為、金曜日の仕事が終わってからの行動を尾行して対象男性との接触を待つことにしたのである。

17時から落合氏の学校付近で張り込み開始。

地方都市であるため通勤は車を使用していた。

学校敷地内に停まっている車を全てチェックしておく。

17時48分落合氏の車が学校を出て、自宅方向に走っていく。

落合氏の自宅は学校から車で30分ほどの場所にあるアパートで一人暮らしをしているという

情報を坂田さんから伺っている。

学校を出て15分。自宅方向に走っていた車が、スーパーマーケットの駐車場に入っていく。

店内の様子を見ていると、鍋をするのか白菜、人参、ねぎ、鶏肉、350mlの缶ビールの6缶パック

などをカゴに入れていた。

これは男性と会うなと考えた調査員は、さらに尾行に集中することにする。

スーパーマーケットを出た落合氏は再び車を走らせ、自宅ではないマンションの駐車場に

入っていった。

マンション前の平面駐車場に車を停めて、慣れたようにエントランスに入っていった。

幸いなことに1階だったのでどの部屋に入ったのかはわかった。

調査員たちはしばらくマンション前で待機を続けた。

その後19時40分に学校敷地内に停まっていた黒いワンボックスがマンションの駐車場に

入ってきた。

車から降りてきたのは身長180センチほどのガッチリした男性で、迷わずに落合氏が

いる部屋のドアを開けて入っていった。

依頼人坂田さんにこの男性の画像をお見せしたところ、同じ学区の教員同士なので

すぐに名前がわかった。

この男性は落合氏が勤務している学校の体育教師で村上健一(仮名・39才)という

人物であるとの事だった。

その後の調査で、平日落合氏は自宅のアパートに帰るが、土日やお休み前は村上氏の

家で過ごしていることが判明した。

対象者が判明したので、行動パターンや立ち寄り先を調査して、工作員を接触させる

ポイントを見つけ為の調査(事前調査)を行う事となる。

次回、後悔~復縁の為の別れさせ屋工作③へ続く。

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