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会った事がない彼女と復縁します~ネット恋愛(4)

小松さんは東京に仲の良い友達がいなかったそうで

連絡先の交換をした後は、同じ関西出身という事で

頻繁にMEGUさんの所にメールや電話が来るようになった。

日中に小松さん、ミホちゃん親子と

MEGUさん、YUU君親子が遊びに行く事も

増えてきた。

何回かの接触の中で小松さんは東京に来るまでの

経緯をポツリポツリとMEGUさんに話すようになる。

小松さん家族は元々和歌山県で生活を送っていたが

夫婦仲が悪くなり、ご主人と別居をするようになった。

別居の時期にご主人が出身地である東京に転勤する事になり

夫婦間は修復する事が難しくなってしまった。

別居していた期間は小松さんとミホちゃんの二人で暮らしていたが

離婚が決定した後は経済的な理由から

元ご主人が住む、東京の実家にミホちゃんも住む事になってしまった。

しかしミホちゃんがお母さんに会いたい、会いたいと

精神的に不安定な状態となってしまったので

元ご主人が東京に小松さんの住む家を用意して、

出て来てもらったとの事であった。

この家から元ご主人の住む実家は

数百メートルの距離なので、ミホちゃんがお父さんに会いたくなった時は

すぐに行ける距離なので便利との事。

元ご主人と小松さんはお互いに復縁するつもりは無いそうだが

ミホちゃんにとってはお父さん、お母さんなので親としての付き合いは

続けて行かなければならないとの事であった。

MEGUさんが「新しい出会いとかはないの?」と

小松さんに聞くと、遠くを見る表情をしながら

「結婚したいなって思える男性はいました・・でも子供がいるっていう事を

どうしても言えずに・・」と言葉を詰まらせる小松さん。

「・・・その人には何も言わずに東京に来てしまって・・・

でももういいんです、ミホと二人で生きていくって決めたので・・」

MEGUさんは小松さんの表情を見て、

「ミホママは後悔しちゃうと思うよ、私も前に同じような経験をした事が

あったけど、自分の全てを相手に話したらスッキリしちゃった。

言わないで後悔するよりも、全てを話して相手が拒絶するようだったら

それだけの男なんだからスパッと諦められると思うよ。」

と真剣な顔で小松さんに諭す。

「そうかも・・知れないですね・・・

なんだかそう考えたら気が楽になってきました。」

と笑顔で応える小松さん。

少し吹っ切れたような表情である。

ちなみにこれまでの小松さんとMEGUさんのやり取りは全て関西弁です・・。

依頼者である高橋さんにこれまでの経緯を説明すると共に

いつ彼女から連絡が来ても対応できるようにして下さいと

準備を促がす。

もちろん小松さんに子供が居たとしても

全てを受け入れる用意がある高橋さんの意思は

確認済みである。

担当員が高橋さんと電話で話している最中に

高橋さんが急に「あっ!一回電話を切りますね、彼女から・・ガチャ」

どうやらキャッチホンで彼女から着信が入ったようである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間が経過、高橋さんからの連絡はまだない・・・・・・・・

・・・・2時間半後、高橋さんから担当員にメールが入る。

―今東京に着きました、これから彼女と会ってきます(笑)―

という短文のメールであった。

何時でもいいので、彼女と会った結果を教えて下さいと

担当員がメールを返信する。

正式に2人が会うのはこれが初めてなのかと思うと

不思議な気分である。

しかし普通に会える状態の恋人同士よりも深く

気持ちが通じ合えている印象がするのは何故だろう・・・。

その後、高橋さんから連絡が入ったのは翌日の

夕方の事であった。

担当員に電話してきた高橋さんは開口一番、

「本当に、本当にこれまでありがとうございました。」

という興奮冷めやらぬ状態でしたが、担当員がなだめるように

高橋さんに昨日あった話を聞く。

ミホちゃんは元ご主人の家にお泊りに行っていて留守だったが

これまで会えなかった時間を埋めるように二人は

夜を徹して話をしたとの事であった。

全てを受け入れる姿勢で、小松さんと話をした高橋さんの

熱意や気持ちの深さが伝わり、彼女との付き合いがまた復活できた

そうです。

ちなみに高橋さんは東京への引越しも考えていて

遠距離恋愛も卒業するとの事でした。

恋愛の形、出会いの形というのは色々ありますが

一度も会わずにここまで気持ちを通わせ合う事が出来るという事に

スタッフ一同考えさせられた案件でした。

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