復縁したい~認識のズレ|復縁
復縁したいというご相談は、ありがたいことに毎日多数お受けしております。
まずお伺いするのは、お二人の関係(恋人・夫婦・同棲・遠距離恋愛・不倫・同性愛など)
別れることになってしまった日、交際期間、出会いのきっかけ、共通のご友人の有無、
お相手曰くの別れの理由、その後の関係性、連絡の有無などとなります。
お伺いさせて頂く上記のことは基本的なご質問なのですが、この段階で私の件は難しいですよね?
と控えめな質問をされる方が非常に多く感じます。
私は率直に現時点ではわかりませんとお答えします。
それはお相手の方の印象が、ご相談者様の主観というフィルターを通された上でのお話しか
伺っていないからです。
とすると、ご相談される方が私の案件は難しいと思われながら、これまでの経緯をお話されると
難しいという印象が前面に出た内容となってしまうのです。
私は相談員として、お話を伺いながら心掛けているのは、別れに至った経緯の中で事実だけを
抽出して捉えるということです。
相談者様の憶測や主観、マイナス思考となってしまった心理状態からの発想などは
事実と異なる場合が多いため、固定観念を持たないためにも思考から外す場合があるのです。
実際にお相手の調査や工作員による接触活動を通して聞き出した情報を精査して、心情を理解し
お二人の関係の障害物を判明し、その障害物を取り除きながら、溝を埋めていく作業を考えなければ
ならないのです。
表題に認識のズレと書きましたが、依頼者様と復縁したいお相手との別れに対しての認識の差異が大きいと
感じることが非常に多いため、ご紹介させて頂こうと思い記載致しました。
例えばご相談される方は「そんなにひどいことはしていない・・。」とお話されていたが、実際に現場にて
情報収集を行うと、暴力を振るっていたり、脅していたり、というケースがございます。
また「喧嘩の時に相手をポンと押しただけ」という表現の案件が、お相手からすると「思いっ切り突き飛ばされて
怖かった」という捉え方をされている場合があるのである。
どちらも同じ内容なのかも知れないが話し方や捉え方、印象によって、その案件の難易度が大きく
変わるのです。
その為、ご依頼をお受けして実際に調査を行わなければ全体像を正確に把握することができないのです。
ご相談される方は出来るだけご自身の感情を入れずに事実だけをお伝え頂けますと、非常にありがたく
思います。
また過去のことに囚われ過ぎずに、これから何をするべきなのかを考えるのが復縁工作の第一歩となります。
マイナス思考が一番の敵です。
我々と一緒になって関係を再構築できる方法を考えていきましょう。
復縁したいとお悩みの方はお気軽にご相談下さい。