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別れたい・彼へきっかけ作りの接触|別れさせ屋工作③

依頼人村山さんは同棲している彼と別れたいのである。

前職を辞めたあと、就職せず家でゴロゴロしている状態が続く

彼を見て村山さんは我慢の限界となり、別れ話をする。

しかし彼は俺と別れるなら死ぬと言って大量の風邪薬を飲んでしまったのである。

幸いすぐに救急車を呼んで、大事には至らなかったが

彼に対して強硬に別れ話をする事が出来なくなってしまったのである。

しばらくして、ようやく彼がバイトに行き始めたのをチャンスと思い

別れさせ屋ミッションエージェントに別れさせ屋工作をご依頼されることになったのである。

前回、対象男性大崎氏への事前調査を行った。

その結果、週4回ほどはアルバイトとして空調設備の現場に行く。

それ以外の日はスーツを着て家を出るものの、朝からパチンコ店に

入り浸っているのであった。

そのパチンコ店も自宅最寄り駅にあるのではなく、3駅ほど離れた場所にある

パチンコ店である。

今回、接触するスタッフはAMIさん(26才、元劇団員)という女性工作員である。

18:30大崎氏アルバイト先、付近にて張り込み開始。

18:48大崎氏を載せたバンが工事現場から勤務先敷地内に戻ってくる。

バンに積んであった機材を勤務先の倉庫内に運ぶ大崎氏を確認。

19:11大崎氏が勤務先を出て駅方向へ歩いていく。

19:22自宅方面行きの電車に乗車。

ここでAMIさんが接触を行う。

AMIさんは車内でぼんやりしていた大崎氏に「この電車は○○駅に停まりますか?」と

聞いてみた。

大崎氏は営業職だった前職の癖なのか、いい笑顔で「はい停まりますよ。」と

答えてくれた。

その後電車内でしばらく話をした後、○○駅に到着。

AMIさんは大崎氏に「ありがとうございました。」と言って下車する。

この日の接触を終える。

・・・数日後の朝、AMIさんは大崎氏の行きつけのパチンコ店付近にて

待機している。

前回AMIさんが聞いた○○駅とは、大崎氏の行きつけのパチンコ店がある

駅だったのである。

この日もスーツを着た大崎氏が朝から来店していた。

午前11時を過ぎた頃、AMIさんがパチンコ店に入っていく。

AMIさんはいい台を探すようなフリをしながら大崎氏が座る席に

近付いていく。

「あれ!この前の?」と先に気が付いたのは大崎氏だった。

「あぁこの前はありがとうございました。」と言いながら空いていた隣の台に

座るAMIさん。

3箱ほど積んでいた大崎氏はAMIさんが座る台に少し玉を流してくれる。

「わぁ、いいんですか?ありがとうございますぅ。」とAMIさんが感謝すると

大崎氏はタバコを銜えたまま無言で会釈する。

その後、AMIさんは何度かもらった玉を飲まれてしまうが

その度に大崎氏は玉を分けてくれた。

AMIさんは店内の自動販売機でジュースを買い、大崎氏に渡す。

それから2人は2時間ほど黙々とパチンコをする。

大崎氏は4箱、AMIさんも2箱ほど出たので大崎氏に分けてもらった

玉を返すことができた。

14時になったところで、お昼ご飯でも食べに行こうよ。と言われたので

店員を呼び食事休憩を取る事になった。

食事はパチンコ店近くにあるファーストフード店である。

そこでAMIさんは、「この近くに親戚の家があり、就職活動の為に

泊まらしてもらっている。」という設定を大崎氏に説明する。

同じく就職活動中の大崎氏は「あぁそうなんだ。大変だよね就職活動は。」

とうれしそうに話を聞いてくれる。

しばらく話をしながら食事をしてそこで連絡先の交換をする事になった。

大崎氏は「就職の事でわからない事があったら何でも聞いて。」と

AMIさんに言う。

内心、聞いてもわからないだろうと思いながら「はい、ありがとうございます。」と

AMIさんは答える。

その後、パチンコ店に戻り、しばらくパチンコをした後、AMIさんは先に

帰る事となった。

この日から、大崎氏とAMIさんは頻繁に連絡を取るようになったのである。

次回、別れたい|別れさせ屋工作④へ・・続く。

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