ホーム/探偵のお仕事BLOG/別れさせ屋工作事例:別れたい/別れたいんです、主人にバレない内に・・(4)|別れさせ屋
探偵のお仕事ブログ

別れたいんです、主人にバレない内に・・(4)|別れさせ屋

ここは、とあるカラオケボックス・・

裕美さんと担当員、RINAさんの3者協議が行なわれている。

最終的な方法はどうするべきか・・。

彼の裕美さんに対する、依存を完全に断ち切らなくてはならない。

前回のRINAさんの接触の際に

わざとAに裕美さんから電話してもらい

Aを困らせる布石を打っておいた。

・・・・・・・・・・回想シーン・・・・・・・・

電話に渋々出たAはRINAさんから隠れるように

「ちょっと、今打ち合わせ中だから、折り返し電話しますね」と

声を裏返しながら電話を切る。

すかさずRINAさんはAに「違う女が居るんじゃないの?」と

怪しむ素振りを見せると、Aは「そ・そんなわけないじゃないか」と逆切れ状態。

「じゃあ、履歴を見せてよ」とRINAさんが食い下がると、

無言で携帯電話を差し出すA・・。

「裕美って誰?」「・・前に付き合ってた・・女」

「さっき、折り返し電話しますって言ってたけど・・?」

「しないよ、しないよ、もう何でもないんだから。」

・・・・・・・・・・・・・回想終わり・・・・・・・・・・・

この前回の流れを汲んで、裕美さんとAが一緒にいる所に

RINAさんがバッティングする段取りを組む。

RINAさんが少し冷たい態度でAに対して接するのと比例するかのように、

裕美さんに対してのアプローチが激しくなってくる。

Aと裕美さんが会う事になったある日、RINAさんはバッティングするべく

別の女性工作員SINOBUと共に張り込み開始。

さて何も知らないAは裕美さんと共にファミリーレストランにて食事中・・。

食事を終えて、強引に手を繋いだAと裕美さんが店の外に出てくる。

満を持して、RINAさんとSINOBUさんが偶然な感じで通りかかる。

AがRINAさんを発見・・うろたえるA・・すぐに繋いでいた手を解くように離すが

時既に遅し、RINAさんがするどく突っ込む。

「あれ?誰・・その人」困るAの顔が見る見る紅潮していくのがわかる。

「彼女は・・その・・」

RINAさんは裕美さんに向かって「私、この人と付き合っているつもりだったんですけど・・

どういう関係なんですか?」と問いかける。

「私はこの人の・・」

裕美さんの言葉を遮るようにAが

「この人は前に付き合っていた人で今日は完全に別れる為に

会っているんだよ、RINAちゃんとの関係を大事にしたいから

過去の事を全て断ち切りたくて・・」と苦しい言い訳をする。

すかさずRINAさんは「じゃあ携帯貸してよ、この人のメモリーを全部消すから

いいでしょ?別れるんだったら別に構わないよね?」と強気に話す。

少しボンヤリと遠くを見たAは「・・いいよ」と携帯電話をRINAさんに渡す。

RINAさんは裕美さんに聞きながら、Aの裕美さんに関するメモリーや発着信履歴を

全て消す。

裕美さんは会釈をしてその場を去り、AとRINAさんSINOBUさんが残る。

「ゴメンね、ちょっと私この人と話があるから、先に帰っててもらっていい?」と

SINOBUを帰す。

AとRINAさんの二人キリになった、少し気まずい空気が流れるが

RINAさんはAに「最近仕事が忙しかったから、会えなくてゴメンね。

でも他の女と一緒に居るのはイヤだ」と甘えるような態度で抱き付く。

Aはホッとした表情で落ち着きを取り戻し、RINAを連れ立って夜の街に

消えていく。

その後、裕美さんに対してのアプローチは完全に無くなると共に

Aの東京本社への栄転(仕事は出来る人のようです)が決まり、完全に関係を断ち切る事ができた。

工作終了後も2ヶ月ほどはAとRINAさんは付き合い続けるが

彼が東京に行ってすぐ、別の女性が出来て自然な形で別れる事となる・・。

現在、裕美さんは同じ過ちをしないように、ご主人第一に生活されているそうです。

<<    >>
トップへ戻る