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信じ過ぎてしまった代償~不倫関係を解消したい|別れさせ屋(5)

対象者である金子氏は執着心が強い女性であった。

前回工作員KENさんとの初接触を行なった後、

金子氏からのメールにより、翌週飲みに行く事になった。

実際に飲みに行った後、男女の関係にもなり

親密になったところで、徐々に金子氏の本領が

発揮されてくるのであった。

とにかく連絡が多い・・・。

多いときは1時間に20通ぐらいのメールが届き

「いま、何やってるの?」

「どこにいるの?」という他愛もない内容ではあるが

工作員KENさんも仕事とはいえ少々閉口気味であった。

メールの内容として一番多いのは彼氏(依頼者佐藤さん)へ

の愚痴だった。

不倫関係にあって、いつも家に帰ってしまう。

一緒になるって約束したのに、今は別れようとしているなどなど・・。

KENさんはその数々のメールへの返信の中で、

俺との関係を大事に思っているのであったら

彼氏の話はしてほしくないという内容を盛り込み

少し突き放す態度をとる方針とする。

これは依頼者佐藤さんが効果的な方法として

ご提案して頂いた流れであった。

執着心が強い人は、自分のテリトリー内にいるはずの

人物が、自分の意に反した言動をすると非常に

混乱する傾向にあると言えます。

KENさんからの突き放した返信に、金子氏からの

メールは2時間ほど止んだ。

そして・・・「ごめんなさい、そうだよね愚痴ってバッカリいても

しょうがないよね・・今日会いたいな。」というメールが届くのであった。

これまでの工作の経験上、突き放した後は

アメとムチではないが、思いっきりかまって上げなければならない。

もちろん金子氏からの誘いにOKを出し

デートに臨むKENさんであった。

一方、KENさんと金子氏の関係が親密になるのと

平行して、佐藤さんに対しての接し方が淡白なものへと

変化していくのを佐藤さん自身が感じていた。

そろそろ最終的な仕上げに入る頃であった。

次回、信じ過ぎてしまった代償~不倫関係を解消したい(6)へ・・・続く

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