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付き合いが長くなった相手と別れたい~別れさせ屋工作(3)

神谷さんが別れたがっている、今回対象者となる大田氏への接触方法は、

事前調査によって以下の3つの候補が提案された。

第一候補:退社後の電車内

第二候補:自宅最寄り駅のコンビニ

第三候補:犬の散歩中

担当員が神谷さんと打ち合わせさせて頂いた際に

この3つの候補をご提案させて頂くこととなる。

彼と8年間交際している神谷さんは、長年彼を見ていただけあって

工作を行った際の彼の反応や効果を分析している様子で

しばらくの沈黙の後、第三候補:犬の散歩時の接触が最適であるという

ご意見を頂いた。

早速担当員は工作員リストの中から適任と思われる工作員を

何人かピックアップすることとなる。

その中で選ばれた工作員は・・・

KIMIさん (31才 元雑誌モデル 170cm近い身長だが

物腰が柔らかく、話しやすい印象]

そしてKIMIさんの愛犬 RANちゃん(2才♀ 柴犬)となった。

そして最初の接触が行われた。

当日は大雨となり、彼が散歩に出てくるかが危ぶまれていたが

どんな天気であっても彼は散歩に出かけるという神谷さんの

ご意見を伺い、決行することとなった。

自宅前を張り込んでいると、スーツ姿の彼が21時過ぎに帰宅。

その後、雨合羽で完全防備した大田氏と柴犬のSHIROくんが

自宅を出てくるのを確認し、散歩ルートである公園にて

待機中のKIMIさんに連絡する。

大田氏と同様に完全雨仕様の格好で待機するKIMIさんに

緊張が走る。

この公園の中で接触できそうな場所は、彼が散歩の合間に

必ずタバコを一服する屋根付きのベンチである。

彼はいつものようにお決まりのコースをSHIROくんと共に歩き

公園内へ入ってくる。

KIMIさんは全身濡れながらJERRYくんと共に屋根付きベンチで待機。

そこに彼が入ってくる。

KIMIさんとRANちゃんを見た彼が会釈すると同時に

彼の愛犬SHIROくんがRANちゃんに近寄っていった。

「こらっSHIRO、ダメでしょ」と彼はSHIROに怒るが

SHIROは興奮した様子で、RANちゃんに挑んでいく。

大田氏はKIMIさんに「どうもスイマセン・・・」と謝罪しながら

ベンチに腰掛けて、タバコに火をつける。

そこでKIMIさんは「ワンちゃんは何くんっていう名前ですか?」と

話しかける。

そこから約30分ほどそのベンチで話をする事となる。

いつもであればタバコを1本吸って、自宅に戻る大田氏だったが

同じペットを飼っている女性との出会いが嬉しかったのか

楽しそうに話していた。

帰り際に、アドレスの交換をしてその場を離れることとなった。

お互いのワンちゃん同士も名残惜しそうにしている様子が印象的であった。

その後、KIMIさんと大田氏はメールで約束をしながら

公園で一緒に散歩をすることになった。

そろそろ次のステップに進む時期であるとKIMIさんは判断し

攻めのメールを送ることとなった。

次回、付き合いが長くなった相手と別れたい~別れさせ屋工作(4)に続く。

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