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別れ話を受け入れてくれない彼女と別れたい①|別れさせ屋

数年前の初夏、一通のお問い合わせメールが届きました。

「自分ひとりではどうにもなりません助けてください別れたい」

という短文で句読点が一切ない文章だったので、相談者様の逼迫した状況が

伺える。

早速、佐藤(仮名)と名乗られた男性と弊社スタッフとの面談の日時を決め、詳しくお話を伺うことにする。

ご面談当日、朝から佐藤さんからご面談のキャンセルのお電話があったり、やはり時間変更をして

お会いしたいというお電話を頂きながら、ようやくお会いできることとなった。

今回ご相談頂いた方は佐藤敬さん(仮名・33才・病院勤務・バツイチ)という男性で某県の病院の技術士として

勤務されている。

相談員と佐藤さんは待ち合わせ場所で合流して、佐藤さんの車で近くの大型商業施設に向かう。

佐藤さんは運転しながら、時折後ろを振り返り「よし大丈夫・・・」と小声で呟く。

そして商業施設内のカラオケボックスに入った佐藤さんは、「もう疲れました・・・。」と呟く。

お話を伺うと・・・数年前に佐藤さんと対象女性は同じ勤務先で知り合ったが、当時佐藤さんは奥さんと

お子さんがいたので、しばらく深い関係になることはありませんでした。

転機は勤務先の飲み会の時、佐藤さんも対象女性もたくさんお酒を飲み酔っ払っていた。

そして酔っ払った勢いで、対象女性と深い関係になってしまったのである。

一度深い関係になってしまうと、自分のストッパーが外れてしまい、対象女性との関係に

溺れていったのです。

程なく佐藤さんの浮気が奥さんにバレ、奥さんはお子さんを連れて実家に帰ってしまいました。

それから、奥さんは弁護士さんを入れて佐藤さんと対象女性に対して慰謝料請求、そして離婚調停の

申し立てを起こしました。

それから数ヵ月後に佐藤さん夫婦の離婚が成立。

しかし離婚が決まって冷静になった佐藤さんは、対象女性との関係も解消しようと

別れ話を切り出す。

しかし、対象女性は「あなたのせいで奥さんに慰謝料を払ったし、会社も居づらくなったから

辞めなければならなかった、あなたは私との関係をずっと続ける責任がある。」と

一切別れを受け入れないのである。

彼女の立場から考えると、確かに私のわがままで一方的な言い分でしかないと思った佐藤さんは

別れ話を撤回し、関係を継続することにしたのである。

しかし、ある時状況が一変する。

佐藤さん宅に遊びに来ていた対象女性が、お風呂に入っている時に、佐藤さんは何気なく

対象女性の携帯電話を見たのである。

後ろめたい気持ちがあったので、風呂場の音を気にしながらメールや画像を見る佐藤さんの手が止まる。

ある画像が撮影された日付は、初めて深い関係になった日の3ヶ月も前のものである。

その画像は佐藤さん、奥さん、お子さんの3人で遊園地に行った時のものであった。

それから佐藤さん一家がスーパーで買い物をしている画像や、子供の学校の行事に参加する佐藤さんの画像

などでいっぱいだったのです。

そして酔っ払って深い関係になった時の画像もあり、この画像を当時の妻にメールで

送信していたのであった。

今思えばなんであんなに早く妻にバレたのか不思議だったが、全て対象女性が私との関係を築くために

考えられた行動だったのである。

急に風呂場にいる対象女性が怖くなった。

ここまで周到に計画をたてて、妻から私を奪う対象女性に対して、強硬に別れ話をしたら

どうなるだろうかと考えると恐ろしくなってしまったのである。

とりあえず隙を見て、彼女の携帯電話から画像やメールのデータを抜き出し保存する事にする。

そして実はストーカーだった対象女性との関係を穏便に終わらせる方法をあれこれと考えた。

対象女性は別れさせ屋ではないかと疑ったこともあったが、身元の確認ができるところや

半同棲生活となっていることからその線は消える。

全てを知った日から、対象女性が一緒の部屋で生活しているということを意識しただけで

動悸やめまい、吐き気を催すので心を無にするしかなかった。

残業を率先して行い、休日出勤もした。

しかしそろそろ精神的にも体力的にも限界を迎えつつある。

そんな時に弊社へのお問い合わせとなったのである。

別れ話を受け入れてくれない彼女と別れたい②|別れさせ屋工作へ・・・続く。

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