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別れ話を受け入れてくれない彼女と別れたい③|別れさせ屋

大石氏は週5日を佐藤さん宅での半同棲生活、週2日を実家で過ごすという生活を

送っている。

本来週5日の佐藤さん宅への帰宅する行動パターンの中で接触方法を考える方が

回数も多いため工作が発展しやすいように思うが、今回担当員は週2日の実家に帰った日の接触を

考えていた。

これは大石氏は実家(母親一人暮らし)に帰ると、必ず母親と一緒にカラオケスナックに行くからである。

このカラオケスナックはカウンター7席、4名掛けのボックス席が3つの約20名ほどが座れるお店ではあるが

地元の常連さんしか来ず、平均3名ほどのお客さんとママさんで飲んでいる。

週末などで混んでるなと思った日でも7名ほどのお客さんしか来ないのである。

担当員は工作員リストの中で最も適していると思われるスタッフを選定した。

今回接触する工作員はKAIさん(35才、元モデル、元劇団員、ギタリスト)という男性工作員である。

KAiさんはまず大石親子が来ない日にカラオケスナックに数回行くことにした。

そしてたくさん飲み、ママさんや他の常連さんとデュエットをして仲良くなるなることに成功した。

そしてある時、大石氏の母親が一人でお店にやってきたのを見たKAIさんは

ママさんに大石氏の母親を紹介してもらい、一緒に飲んだり、デュエットして強い印象を残すことが

できたのであった。

そして大石氏が実家に帰る日となり、いつものように一度実家に入って、カジュアルな服装に着替えた

大石氏と母親が家を出てくる。

そして徒歩5分ほどのところにあるカラオケスナックに入店。

1時間ほど後にKAiさんがお店に入っていく。

扉を明けた瞬間、中から「あら~来たわねぇ。」とママさんと大石氏の母親の声が

聞こえてきた。

店内に入ったKAIさんはカウンターに座っている大石親子の横(母親側)に座る。

店内には他のお客さんはおらず、貸切状態であった。

ママさんがすかさず冷たいおしぼりとお通しの切干大根を出しながら

「ビール?」と聞く。KAIさんは「はいビールを下さい。ママさんも乾杯しようよ。」

と言ってママさん、KAIさん、大石親子で乾杯する。

大石氏の母親が「ほらこの前話したイケメンの、歌が上手い人よ、ミエちゃんと同年代なんじゃないの?」

と大石氏をKAIさんに紹介してくる。

それから皆飲み、歌い、話して2時間ほどが経過する。

女性陣がカラオケを歌っているときはKAIさんは絶妙な合いの手を入れて場を盛り上げるのであった。

大石氏は母親の楽しそうな表情を見て、「父が亡くなってから久しぶりにこんなに楽しそうな母を見ました。」と

KAIさんに話してくる。

そしてKAIさんはお店のカウンター下に置いてあったギターを取り出し、

おもむろに大石氏の好きな歌(佐藤さんから聞いた事前情報)を弾きながら歌うと

大石氏も一緒に歌うのであった。

「それじゃそろそろ行きます。」とKAIさんがお店を出る時には、すっかり母親とママさんは

酔っ払っていた。

大石氏はお店の外までKAIさんを見送ってくれて、「こんなに母が楽しそうにしてくれると私も嬉しくなります。

よかったらまた今度飲みましょう。」と言ってくれたので、その場で連絡先の交換をして別れる。

それから大石氏とKAiさんはメールでのやり取りを続けながら、カラオケスナックで飲むことを

継続していった。

それと比例して週5日の佐藤さん宅での半同棲生活が週4日になり週3日になっていったのである。

別れ話を受け入れてくれない彼女と別れたい④|別れさせ屋工作・・続く

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