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束縛男にうんざり|上手に別れるための別れさせ屋工作③

対象男性尾形氏の日常を尾行して見ていると常に一人という

印象が強い。

閉鎖的な性格の対象者と関係を構築していくことは非常に難しい作業となると

言えます。

弊社が行っている別れさせ屋工作では、対象者の日常を尾行する事前調査によって

複数の接触ポイントや接触の方法を決めておいて、一人目の工作員が接触を行い

反応が良くなければ、接触方法やポイントを変えて二人目三人目と工作員を

接触させていくのです。

今回の対象者尾形氏への接触は工作員一人目、二人目と反応が悪かったので

担当員は三人目の人選を行っていた。

三人目の工作員はMIKUさん(32才、元イベントコンパニオン、元保母さん)という

女性工作員である。

一人目二人目の工作員は綺麗な容姿をしているが、その容姿が逆効果となったのか

尾形氏はチラチラ見るだけで話そうとせず、その場を立ち去ってしまったのである。

その反省を踏まえて三人目の工作員MIKUさんは容姿端麗であるが、人懐っこい

話しやすい印象を持っている女性である。

再度依頼人岡山さんから彼の趣味嗜好を確認してMIKUさんに役作りの参考にしてもらう。

とにかく自宅ではネット中心の生活をしていて、ネットで得た知識を自慢気に話す。

また対人会話が苦手であり、某アニメの大ファンである。

有効な情報としては某アニメの大ファンであるということだけであるが

MIKUさんはそのアニメを全て見て、ネットでキャラクターグッズを数点購入。

工作用の携帯電話にストラップをつけたり、バッグにキーホルダーを付けるのであった。

そして接触当日・・・。

いつものように仕事を終えた尾形氏は駅方向へ歩いていた。

スマートフォンのゲームをやりながら歩いているので、時折他の歩行者にぶつかりそうになる。

駅構内に入り、電車に乗り込む尾形氏を確認して、MIKUさんが電車の扉が締まる間際に

電車に乗車。

息を切らせるMIKUさんをチラッと見る尾形氏。

MIKUさんの下から上まで複数回チラッと見ていたが、MIKUさんのカバンについている

某アニメキャラのキーホルダーで視線が止まる・・・そしてキーホルダーとMIKUさんの顔を交互に

見る尾形氏は、ゲーム中だったスマートフォンをポケットにしまう。

尾形氏の視線を感じたMIKUさんは軽く会釈する。

尾形氏も釣られて会釈してきたので、MIKUさんは「この○○のキーホルダーは

なかなかないんですよぉ。」声をかけると尾形氏は「そ、そうですよね。よく手に入りましたね。」と

答えてくれたのである。

そこから電車内で、このキャラクターについての話やアニメの話で盛り上がった二人は

連絡先の交換をして再開を約束したのであった。

次回、束縛男にうんざり|上手に別れるための別れさせ屋工作④へ・・・続く。

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