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束縛男にうんざり|上手に別れるための別れさせ屋工作⑤

担当員と依頼人岡山さんで最終的な結末の迎え方について

打ち合わせを行った。

このまま工作員MIKUさんによる接触活動を続けていけば

岡山さんに対しての意識は薄まっていくと思われるが、

やはり完全に彼に対して別れたという意識を植え付けなければ

この案件の根本的な解決はないのである。

対象者尾形氏は恋愛経験が乏しいだけでなく、人間関係を構築すること自体も

非常に不得意であると言えるので、MIKUさんとの関係が尾形氏にバレるという

事態に直面した時に対処することはできないであろう。

今、尾形氏の気持ちは工作員MIKUさんに向かっているので、

尾形氏とMIKUさんが一緒にいる場面に岡山さんが偶然を装って接触を

行えば、尾形氏はMIKUさんを失いたくないという気持ちが勝ち

岡山さんと関係を解消しようとする意識になりやすいであろうという結論となり、

尾形氏とMIKUさんの関係が岡山さんにバレるという工作を基本線として

進める事となった。

そして当日、尾形氏はMIKUさんとの待ち合わせ時間より30分も早く

現地(秋葉原駅前)に来ていた。

改札口を見ながら、時折携帯電話の時計を見ている。

依頼人岡山さんは担当員と一緒に車でスタンバイする。

そしてMIKUさんが尾形氏と合流。

前回の接触の時と同様にアニメキャラのお店に向かう。

またお互いにフィギュアを数点購入してお店を出る。

MIKUさんは尾形氏がチラチラ見ていることに気が付いたので

手を繋いであげると、尾形氏は強く握り返してくる。

駅近くの家電量販店に入り、パソコンコーナーに向かっていく。

ここで岡山さんと友人役の女性工作員が一緒に店内に入っていく。

パソコンコーナーでは、尾形氏がMIKUさんといちゃつきながら

うんちくを語っていた。

岡山さんと女性工作員がパソコンコーナーに到着。

展示されているパソコンを見ながら、女性工作員と話すふりをする。

尾形氏が岡山さんを発見、表情が強ばる。

MIKUさんを誘導して、パソコンコーナーを離れようとする尾形氏。

「どうしたの?」と言いながら、ゆっくりした動作で尾形氏についていくMIKUさん。

岡山さんがここで「あらぁ」と尾形氏に声をかける。

尾形氏は聞こえていないふりをしてMIKUさんとこの場を離れようとする。

ついにはMIKUさんに「ちょっとトイレに行ってくる。」と言って、男性用トイレに

逃げ込む。

そして尾形氏の電話が鳴る。

「お前ここで何してんだ。一緒にいる女は誰だ。」と矢継ぎ早に質問してくる。

明らかに動揺している様子であった。

岡山さんは冷静に「仕事の同僚とパソコンのマウスを買いに来ただけ、あなたこそ

あの女性は誰なの?」と聞き返す。

「・・・・・・・・・・お前には関係ない。俺がトイレから出ても声をかけるな。」と

一方的な命令をしてくる。

岡山さんは勇気を出して「なんで声をかけちゃいけないの?」と聞き返す。

「・・・・・・・もうお前との関係は終わりだ・・・連絡ももうしない。」と言って

電話が切れ、トイレから尾形氏が出てくる。

トイレ近くで待っていたMIKUさんと合流した尾形氏に岡山さんが

接触を行う、「ちょっと勝手なことを言わないでよ。人のことを散々振り回しておいて

よくあんなことが言えるわね。」と大きめの声で尾形氏に詰め寄る岡山さん。

いきなりの強気な態度に驚いた尾形氏は、冷静さを装いながら岡山さんとMIKUさんの

両方をキョロキョロして、「こいつ前の女でしつこいんだよね。」とMIKUさんに言い訳がましいことを

言ってくる。

「あっそぉ、なら私のアドレスと電話番号を全部消してよ。」と詰め寄る岡山さん。

その話を聞いていたMIKUさんが尾形氏の携帯電話を取り上げて、

「どれが彼女なの?」と携帯電話を操作しながら尾形氏に聞く。

尾形氏の携帯電話に入っている岡山さん情報や写真は全て消去された。

MIKUさんは「これであなたもすっきりしたでしょ。」と岡山さんに一言言って。

尾形氏の手を引いて、その場を離れる。

尾形氏はMIKUさんに手を引かれながら、「ごめんね、ごめんね」と言い続けている。

そのあと2人は前回行った居酒屋に入る。

尾形氏はMIKUさんに説教されてシュンとなっていたが、その後、MIKUさんが

優しく接してくれたので、ますますMIKUさんに夢中になっていった。

その工作から3ヶ月が経った。

岡山さんは彼が知っているアパートを引き払って、近くにアパートを借りることになった。

尾形氏とMIKUさんの関係はあの工作の後も1ヶ月ほど続いたが、

ちょっとした口論をきっかけにバッサリと関係を終わらせることとなる。

その後も尾形氏から岡山さんに対しての連絡は一切ない。

岡山さんは、今回の事件を教訓に男性選びに慎重に取り組むようになり、

そして本当に信用できると思えるまで、自宅の住所を教えることを避けるようになった。

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ご相談下さい。

束縛男にうんざり|上手に別れるための別れさせ屋工作・・・終わり。

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