ホーム/探偵のお仕事BLOG/別れさせ屋工作事例:別れたい/周りから応援されている関係だけど別れたい|別れさせ屋工作⑤
探偵のお仕事ブログ

周りから応援されている関係だけど別れたい|別れさせ屋工作⑤

スキー場でのRIEさんによる接触が効果的だったのか

都内に帰ってきた岩村氏からのメールの量は倍以上になった。

スキー場での接触の前はスノービードブランドの話題やスキー場の話題

雪質などの話題が主だったものだったが、今はRIEさんのことをもっと知りたい

という事が伝わってくるようなメール(恋人の有無、一人暮らしなのか否かなど)が多くなったのである。

RIEさんは岩村氏から来るメールに対して丁寧に返信し、岩村氏の仕事帰りに

二人で会う事となった。

仕事帰りに勤務先から2駅離れた駅での待ち合わせである。

スキー場で接触を行ってから、10日後の再会である。

岩村氏は待ち合わせ時間の30分前には現地に到着してウロウロしていた。

そこにRIEさんが到着して、二人で近くの居酒屋に入っていく。

程なく二人の生ビールが席に届けられ、「再会を祝して、カンパ~い。」と

言いながら、生ビールを飲み干す岩村氏は非常に楽しそうな表情である。

「いや~でもあんなにスノーボードがうまいとは思わなかったよ。」と

RIEさんを褒めちぎる岩村氏。

しばらく二人の席からは楽しそうな会話が聞こえてきた。

そしてRIEさんが「岩村さんて彼女さんとかいないんですか?」と核心をつく

質問をすると、岩村氏は少し狼狽えながら「い、いないよ。」と嘘をつく。

「今なんか変な間があったけど?」とRIEさんが聞くと、

岩村氏は「そんな事ないよ、本当にいない。」と言い切る。

現地でその様子を見ていた調査員は依頼人今井さんに彼の様子を伝える。

順調な状況に今井さんは嬉しそうではあったが、どこか寂し気な感じの

雰囲気であった。

二人の飲み会は約3時間ほどで終わり、帰る間際に岩村氏が「よかった来週あたり、

滑りに行かない?」と誘ってくる。

RIEさんは「うん、いいよ。」と言って、追々詳細を詰めることにして、二人は分かれる。

そろそろ仕上げにかかる時期に来たようである。

次回、周りから応援されている関係だけど別れたい|別れさせ屋工作⑥へ・・・続く。

<<    >>
トップへ戻る