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どうしてもヒステリックな彼女と別れたい|別れさせ屋工作⑦

依頼人高木さんは彼女である久保氏と円満に別れたいと

悩まれて弊社に別れさせ屋工作をご依頼された。

最低でも週に1回は彼女と会わなければならないノルマは

好きだという気持ちがなくなってからは苦痛でしかなかった。

今週は会えないと言いいたいが、ヒステリックに喚き散らす光景が

目に浮かび、とても言い出せないでいた。

しかし久保氏の態度に変化が現れたのである。

「今週は仕事が忙しくて会えそうにない、ゴメンね。」と電話で言ってきたのである。

ここで喜んだ声を出したら彼女はヘソを曲げかねないので、残念そうな口調で

「そうか・・残念だけどお仕事頑張ってね。」という無難ながら彼女を気遣う言葉を

返して電話を切る。

現在久保氏には女性工作員MIWAさんが紹介した、男性工作員OKAさんが

接触を行ってくれている。

初対面の時から久保氏はOKAさんと話(接客論)が合い、頻繁に会うようになっていた。

最初の内は同じ考えを持つ同志のような接し方だった久保氏が

段々とOKAさんを男性として意識し始めたのか、会う回数を重ねる度に

服装やメイクが華やかになってきていた。

実際に先輩と慕う女性工作員MIWAさんにOKAさんの事を質問したり

私のことを何か言ってませんでしたか?と聞いたりしている状況なので

わかりやすいタイプである。

そして何度目かのデートの時に久保氏はOKAさんに自分の正直な気持ちを

伝えてきたのであった。

この状況を高木さんにご報告させて頂くと、「本当にありがとうございます。

最近彼女からの連絡も減ってきていたのでもう少しだなって感じていたんです。」と

言って頂いた。

やはり、明確に高木さんが彼女との関係を切る為にも、久保氏とOKAさんが一緒にいる場面に

高木さんが接触を行う事が必要であると考え、高木さんのスケジュールを調整して頂き

Xデーが決まったのである。

そして当日・・・。

今日の久保氏は露出の多い服装で気合いが入っていた。

前回のデートの時にOKAさんに好きという気持ちを伝えているので、今回は気合いが

入っているようである。

いつものように久保氏の勤務先近くで待ち合わせを行い、二人は合流。

久保氏はOKAさんの腕にしがみつくような感じで接してきている。

そんな久保氏にOKAさんも手を繋いだり、肩を組んだりと応えてあげるのであった。

まずは個室居酒屋で食事をしながらOKAさんは二人の世界を作るようにした。

そして盛り上がったところで居酒屋を出て、近くのBARに向かったのである。

ここで高木さんと同僚役の男性工作員2名が近くを通りかかる。

久保氏を見つけた高木さんは「あれっ!」と大きい声を出す。

いい気持ちでOKAさんにもたれ掛かりながら歩いていた久保氏は

声がした方をチラッと見ると、そこに高木さんを発見。

「あっ!」と急いでOKAさんから離れる久保氏。

事情を知りながらも知らないフリで「どうしたの?」と聞くOKAさん。

「か・会社の人がいた・・から・・ちょっと待っててね。」と言って

高木さんのところに走り出す久保氏。

同僚役の男性工作員2名に会釈をした後、高木さんを皆から少し離れたところに

手を引っ張って誘導する。

「誰あれ。」と冷たい口調で聞く高木さん。

「・・・。」黙る久保氏。

「散々俺に別れたくないって言っておいて勝手だなお前。」と

これまでの憂さを晴らさんばかりに詰め寄る高木さん。

「・・・ゴメン・・なさい。勝手だけどもうあなたとは会わない。本当にごめんなさい。」

と言ってOKAさんの所へ駆け出す久保氏。

その姿を黙って見送る高木さんは、あっけない幕切れに

抜け殻のようになっていた。

・・・それから3ヶ月が過ぎた。

高木さんのところに久保氏からの連絡は一切ないとの事。

久保氏とOKAさんの関係は、OKAさんの名前を呼び間違えた(高木さんの名前)事を

きっかけに1ヶ月ほどで終わっていた。

しばらくOKAさんにつきまとうような態度を見せたり

女性工作員MIWAさんに仲裁を頼んできたりしていたが

いつしか連絡はなくなっていた。

高木さんは新しい恋愛をスタートされたという事で幸せそうで

何よりである。

どうしてもヒステリックな彼女と別れたい|別れさせ屋工作・・・終わり。

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