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もう一人の恋人を別れさせたい~別れさせ屋⑤

 今回進めている案件は依頼人大倉さん(仮名)が4年交際していた

彼の行動に、大倉さんが不審な点があると思われたところから始まっている。

連絡がスムーズに取れない、レスポンスが遅い、なかなか会えなくなったという

状況の後、マッチングアプリにプロフィールが掲載されているのを発見。

しばらくしてプロフィールは削除されたが、彼の様子は相変わらずおかしい。

ご自身で調べてみたら彼の家に女性が出入りしているのを目撃してしまう。

その場で彼を問い詰めるようなことをせず、別れさせ屋ミッションエージェントに

ご来社されたのである。

その後の調査で対象女性は北村氏ということが判明して、女性工作員昌子さんが

北村氏に接触を行い、同郷であることをきっかけにして友人関係を構築した。

そして食事に行った際に、工作員昌子さんの勤務先の先輩KENさんという

男性工作員と接点を持ち、連絡先の交換を行った状況まできたのである。

北村氏はKENさんとLINEの交換をしたその日からメッセージはもちろんのこと

通話、ビデオ通話など頻繁にKENさんと連絡を取っていた。

KENさんもビデオ通話の際には背景に気を付けながらうまく対応していった。

そして最初に会った日から1週間後、二人きりで飲みに行くことになったのである。

夜19時に北村氏の勤務先近くの駅で待ち合わせ。

二人はKENさんが予約した、個室のイタリアンレストランに入店。

2時間ほど食事しながらワインを楽しんだ。

東北出身の北村氏は相変わらずお酒が強い。

相当な量を飲んだが平気そうであるが、少し酔ったふりをしながら

KENさんにもたれながらお店を出てきた。

その後、カラオケに行きKENさんの歌声を聞きながらひたすらお酒を飲む

北村氏。

KENさんが北村氏に「彼氏はいるの?」と聞くと「・・・いるけど終わりかけかな。

彼は嘘ばっかりついているから信じられなくって・・。」と北村氏は答える。

「そっか・・彼がいないんだったら立候補しちゃおうかなって思ったけど・・。」と

KENさんが話すと「一週間だけ待って、ちゃんと整理したいから。」と北村氏が

答え、KENさんに抱き付いてくる。

KENさんは「うんわかった。一週間って決めなくていいよ。ちゃんと整理してから

返事してね。」と話すと「うん、わかった。」と北村氏が答える。

このまま北村氏と交際を始めてもいいのだが、彼と大倉さんが一緒にいる場面に

北村氏とKENさんを接触させる方が決定的な効果があると考えていたので

こういう流れとなったのである。

この日KENさんはここで北村氏と別れて、担当員に報告。

担当員は依頼人大倉さんと打ち合わせをして最終的な工作を行う

日程を決めるのであった。

次回、もう一人の恋人を別れさせたい~別れさせ屋工作⑥へ続く。

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