探偵のお仕事ブログ

浮気の証拠は写メに

1人一台はあたり前の世界になりつつある携帯電話。

機能も充実の一途をたどり、カメラ、ゲーム、TVまで見れる時代です。

そんな携帯電話が浮気の証拠となり、

別れさせたいと依頼を受けた事例をご紹介します。

依頼者は、35歳の方。

お名前(仮名)、佐野真理子さん。

四国にお住まいの方で、旦那さんは中小企業の社長をしていて、

40歳の方だそうです。

問い合わせを受けた時は、電話で

「旦那が浮気をしているので、別れさせてほしいのです。」

と、言ってはいたものの、あまり動揺してはいませんでした。

この手の相談を受ける時、大抵の方が、頭が真っ白になっていたり、

切羽詰っていたりとしています。

しかし、佐野さんは、妙に落ち着いていました。

お顔合わせ当日。

浮気の証拠を持ってくると言っていたので、見せてもらう段階にいったところ、

携帯電話を取り出したのです。

そして、見せてきたのは、驚くべきものでした。

携帯電話のフォルダの中に、画像がたくさん入っていました。

女性の裸の画像がです。もちろん奥さんではなく。

それも、ひとりの女性の裸で、みだらな格好をした画像でした。

「私の旦那は変態なのでしょうか?」

「はい。おそらくは。」

思わず、返事をしてしまいました。

佐野さんは、どうもここ最近旦那の様子がおかしいと思ったらしく、

2週間前に、旦那さんの携帯電話をチェックしたらしいのです。

するとなかには、驚くべき枚数の不埒な画像が出てきたらしいのです。

それを、すべて自分の携帯電話にいれて、その日は持ってきたそうです。

奥さんが落ち着いていたのは、おそらく、このせいかもしれません。

逆に拍子抜けしてしまったのでしょうか。

ですが、やはり浮気は浮気でして許す訳にもいかないのでしょう。

話を聞き、工作手順を考えまして、その浮気相手を別れさせる工作として、

まず、事前調査をしてターゲットの行動を調査し、男性工作員を接触させて、

好きにさせてしまう。それで、自然と旦那さんと別れさす。

これでいきましょうと言ったところ、お願いするとのことで、

依頼を受けることになりました。

事前調査をするとはいえ、ターゲットの情報はゼロに等しかったので、

(携帯の画像はもらいました、調査に必要ですので…)

まずは旦那さんの行動を調査しました。

すると、毎週ある日になると、昼間に出かけて、とあるマンションに向かっていくのです。

そこは、ターゲットのマンションとすぐにわかりました。

つぎは、そのターゲットの行動調査です。

ターゲットは、介護士で、朝も早く夜も遅い仕事をしていました。

こういう場合接触のタイミングが難しいものです。

今回は、朝の早い時間を狙いました。

が、朝の早い時間に、男性がどのタイミングであろうと、

声を掛けるのはむさ苦しく感じるかもしれません。

そこで、女性工作員をまず接触さして仲良くなり、男性工作員をいずれ紹介させ、

好きにさせるという手順に変更しました。

依頼者に、報告したところ、成功率が上がるならそれでいいとおっしゃったので、

変更をしました。

女性工作員は、ターゲットの通勤の道と同じ時間に、歩かせました。

そして、接触します。

「いつも朝早いですね~。」

「えっ、ええ、介護の仕事をしてますので。」

「そうなんですか、大変ですね。」

それから、毎日決まった時間ともいかなかったですが、

偶然を装い、歩かせて、徐々に仲良くさせました。

そして、1ヶ月。

ターゲットと女性工作員が食事を一緒に取れる仲にまでなりました。

3度目の食事のときに、これまた偶然を装い男性工作員を登場させます。

この時、好きになってもらわないといけないので、女性工作員から、

データを取得してもらっておき、好みの男性工作員を用意しておきます。

データが役に立ち、瞬時にターゲットは好きになったらしく、積極的に、

男性工作員に質問をし、連絡先を自分から聞いてきました。

この後は、簡単に行きました。

男性工作員の虜になったターゲットは、それから2週間後に、

旦那さんに、メールで別れの連絡をいれたそうです。

依頼は成功に終わりました。

携帯電話の機能は高機能になり便利になってきましたが、

使い方を間違うと、危機を招く事になりかねません。

お気をつけください。

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