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離婚相手と復縁したい

離婚相手との復縁は少なくない

離婚の件数が増えている現状を考えると、安易に離婚に踏み切ってしまう人が増えていると言えます。
離婚することで気持ちが整理出来るのであれば良いですが、その様な人達ばかりではないのです。

離婚を後悔している

復縁イメージ

「離婚したくない」、「あの幸せな頃に戻りたい」という人がほとんどです。
嫌いになって離婚する人ばかりではないのです。「嫌いになれたらどんなに楽か」という声も聞かれます。
一方的に離婚を告げられたり、言われるがままに離婚届を記入してしまったりと状況は様々ですが気持ちは残ったままでいるのです。

話し合おうとして連絡をしても、「離婚は過去のこと」のように思われてしまったり、やり直したいという気持ちを伝えれば「今の生活があるから」と重荷に感じ取られて余計に冷めてしまいがちです。
思えば想うほど離婚した時よりも大切な人の気持ちが増々自分から遠ざかって行くこともあります。

  • 子供のために復縁したい
  • 離婚した夫と復縁したい
  • 離婚した妻と復縁したい
  • 夫婦として元に戻りたい

離婚してしまった後、その離婚相手と復縁を望んでいる人は少なくありません。
突然、離婚を切り出されたり、相手の言うがまま離婚に応じてしてしまい、離婚後に後悔している方は意外に多くいらっしゃいます。
離婚後に連絡を取り合う元夫婦や子供との面会での元夫婦としての接触において、やはり夫婦としてやり直したい、よりを戻したいと感じるのです。

離婚して初めて夫婦お互いの存在の意味を知り、その大切さに気づき、「なんで離婚してしまったのだろう・・・」と考えます。
「離婚した相手と復縁したい」という願いです。愛する人の大切さ、尊さに気付かされたのです。
離婚後の孤独感や生活苦、寂しさがそう気づかせてくれたのでしょう。
夫婦として復縁するために、家族として修復するために何をするべきか考える必要があります。
自分に原因のある離婚だったのか?元配偶者の今現在の生活環境?自分の気持ちを受け入れてくれるのか?連絡は取り合っているのか?元夫婦といっても離婚してしまえば他人です。
また、元夫婦の間に子供がいるなら、その子供の気持ちも尊重する必要があります。

夫婦が復縁するには

離婚原因で一番多いのは、「性格の不一致」です。
しかし、そもそも、夫婦関係だけでなく、すべての男女間で性格の全てが合うということはあり得ません。
男性の意見や女性の意見というように、男女間における意見の相違も性格の不一致と判断されます。

考え方の違いの溝を埋める

要するに、夫婦として性格の合う部分は良しとして、不一致な部分があること自体は当たり前のことで、お互いに個性がある以上は意見もあるはずです。
意見がぶつかり合えば溝が出来てしまいます。
よって、離婚後に復縁する、夫婦復縁を目指すためには、夫婦が離婚に至った考え方の違いの溝を埋めていくという作業が必要となります。

夫婦の関係がこじれてしまった離婚原因・離婚理由を分析し、冷静に相手の心境心理を解読して夫婦関係の修復を計ることが離婚した相手と夫婦復縁するために必要なことなのです。

  • 離婚相手の意見を聞き入れて、尊重できるように気持ちの余裕を持つ
  • 夫婦間に子供がいるなら、良き親として振る舞い責任感をもつ
  • 浮気が原因の場合には、浮気を解消して信頼回復に努める
  • 借金が原因の場合には、借金返済に努めてから経済的余裕も持つ
  • 身内や親戚からの反対意見に負けないように印象の回復に努める

すでに離婚してしまったとしても、恋愛して、結婚して、夫婦として暮らしてきた延長線上にあることは事実です。
そのことをよく理解して、夫婦生活を共にした離婚相手に感謝してほしいと思います。
夫婦の歴史、その思い出は夫婦にしか知りえない、かけがえのない財産のはずです。
離婚してしまった今からでも決して遅くはありません。
もっともっと、離婚相手を思いやって理解してあげてください。相手に思いを伝えるのは言葉と行動です。
相手にふさわしい自分になって、夫婦復縁に向けて動き出しましょう。
辛いことは半分に、嬉しいことは二倍にできる関係が夫婦と思います。

相手の考えを尊重することが大切

自己中心的な考えのもとで復縁を迫っても、相手に気持ちは伝わりません。
相手の意思・考えを理解し、尊重してあげることが重要なのです。
思いのまま復縁したい旨をと伝えても、元夫婦の気持ちのズレが生じている可能性があります。

復縁をしたいという当事者なので冷静な判断が出来なくて相手に対して感情的な言動ばかりをぶつけてしまったり、自己中心的な行動に出てしまったり、その結果として嫌われてしまったり、避けられてしまってはいないでしょうか?

離婚した相手と復縁を真剣に考えているのでしたら、先ずは自分自身が変わる必要性を感じて、落ち度や反省点に気付き、改めることから始めます。
愛する人・好きな人のために自分の魅力・人としての魅力を向上させることに集中し専念して下さい。

自分を変えていく

自己改革は決して難しいことではありません。相手の理想的な人物を想像し目指すのです。
もともと惹かれあって恋愛し、結婚したわけですから自分が相手の理想とかけ離れているはずはないと思います。
離婚原因や離婚理由には、理想に反している部分、理想との相違点があったはずです。
その点を改善し、修正するだけで相手の理想に近づけるのです。

その時には、自分の長所と短所を客観的に理解して、まずは離婚した相手が好きでいてくれた自分の長所を見つけて伸ばしてあげることです。
短所が見えなくなるほど長所を伸ばしてあげること、それと同時に短所を克服することだと思います。
夫婦生活の年数がいくら長くても、これから先どのように向き合って夫婦として恋愛していくべきかを考えて行動に移す努力が必要なのです。
今までの自分を振り返り、よく分析して清く改めて修正するちょうど良い時期なのかもしません。

離婚した相手が自分に感じてくれた魅力を最大限に引き出して下さい。
まずは自分自身を知り、相手を知っていくことが夫婦復縁の基本です。
夫婦復縁において自分が相手を好きになることよりも、相手に好きになってもらえるように努力するのです。
夫婦として恋愛をしていくこと、続けていくことは“恋愛の努力”をし続けることなのです。
夫婦復縁についても同じことが言えるのです。
自分を見失わなければ離婚しても、また夫婦として恋愛することが可能ですし、夫婦として問題を解決し、乗り越えることができるでしょう。

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